久々のオトシブミ

園芸部の畑に植わっている木にオトシブミがたくさん付いていました。
種類は昨年も写真を撮ったアカクビナガオトシブミで、ちょうど1年ぶりくらいです。
昨年は雑木林の林内で見た虫なのですが、この日は日当たりの良い低木に群がっており、明るさはあまり関係ないのかもしれません。

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▲ 交尾をするアカクビナガオトシブミ(2010.5.6,茨城県)

大学構内の雑木林の色々な場所にアカクビナガの揺籃が見られ、今の時期は見やすいオトシブミのようです。
ちなみに、畑にいたオトシブミの中には子供が入っているはずの揺籃を食べているものもいました。
自分の子供でなければ良いのか、それとも単に区別できないのか。
畑に他の部員たちが来るまでの間しばし眺めていました。

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▲ アカクビナガオトシブミの揺籃(2010.5.6,茨城県)

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合宿2009 -日光編-

今夏最後の合宿も終わってしまいました。たび重なる合宿のおかげで、貯金は0になり、親からの借金も増えてしまいましたが、全てそれなりのものでした。

最後の合宿はサークルの旅行で日光へ。日光に行ったのは初めてです。今回は虫目的の旅行ではないので、普通に東照宮に行ったりと久々の観光を楽しみました。

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左:日光東照宮 右:華厳の滝

ただ、多少の空き時間は虫を探す方向に足が動いてしまうので、辺りの木や街灯を見てきてしまいました(笑 写真の撮れた虫をちょっと載せておきます。

さて、日光はかなりの高地でもあるので、アキアカネが半端なく多かったです。アキアカネは夏の間を高地で過ごすという、移動性の高い昆虫。日光はそうした"避暑地"の1つであるようです。そんな彼らは、秋の訪れとともに平地の産卵場所に向けて飛んでいくわけですが、それももうすぐの事かもしれません。

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左:アキアカネ 右:ナツアカネ(2009.8.24,栃木県)

ある場所ではヤナギが多く生えていたので、何かクワガタが来ているのではないかと思って探していました。結局、何も見つからなかったのですが、たまたまナミオトシブミが葉を巻いているところに出くわしました。オトシブミが卵を産むために作る葉のゆりかご。その制作現場でした。ナミオトシブミは何気に初めて見る種類なので、これが一番の収穫だったかもしれません^^;

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写真:葉に切り込みを入れていくナミオトシブミ(2009.8.25,栃木県)

おまけで、街灯採集でアカアシとミヤマの♀が1匹ずつ採れました。下見もなしだったので、採れただけラッキー?です!それにしても、肌寒いくらいの気温が続いていて、もう夏が終わるなーと思わされてしまいます…。夏休みもあと少し、何か面白いことがあると良いです。

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アカアシクワガタ(2009.8.24,栃木県)

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赤色のオトシブミ

最近オトシブミの記事が続いていますが、間違いなく友達の影響です^^;

さて、今日のオトシブミはアカクビナガオトシブミ。沢山いる木を見つけたとの事だったので、家の近くにある植物園の庭に行きました。前回のエゴツルクビオトシブミにワインレッドな赤色を足したかのような…という表現がオトシブミの素人からは思い浮かびます。こういう色って、どこか高級感が漂っているようで少し好きかもしれません。

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アカクビナガオトシブミ♂(2009.4.29.茨城)

オトシブミの人と学年で通じる(?)カズンさんも、この種類は今まで見たことがなかいとか。分布について、詳しくは知らないのですが、あまり南すぎると分布が限られる種類のようです。

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左:アカクビナガオトシブミ♀ 右:揺籃 (2009.4.29.茨城)

ハナムグリの発生がもう始まっていると思うのですが、なかなか自分の専門の虫は飛んでくれません。最近オトシブミばかり見ているので、細かな虫ばかり目につきます^^;

ちなみに、ゴールデンウィークには東京に戻る予定。なので、久々に懐かしい虫が見られるかなーと期待しています。

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茨城二回目-春のゆりかご-

4月18日。2回目の茨城探索を行いました。

同行者は前と同じ友達・カズン氏です。本当は大学のサークルの見学にいこうと思ったのですが、集合時間を間違えたらしく合流できず(涙

結局二人で虫探しでもするかー!という運びとなりました。しかし、まぁタイミングが良いことで…、出撃直後に太陽が陰って、気温も上がりません…。正直、良い状況とは言えませんでした。

ちなみにこのカズン氏はオトシブミの専門家。オトシブミと言うと、自分はあまり馴染みの薄い昆虫です。「そろそろ発生しているはず…」と、カズン氏。彼曰く、オトシブミのある種はエゴという木に集まるのだとか。恥ずかしながら、この植物はこの日初めて知りました^^;

さてさて、雑木林沿いの農道を自転車で進むこと数十分…。

上り坂が多くなって、だいぶ山に近い場所まで来たようです。前回の場所はとっくに過ぎてしまいました。途中の小川は、生活排水が流れ込み、白く濁っている残念な場所でしたが、この辺りはすでに上流なのか澄み切っていました。そんな沢沿いのある木で、上を見上げていたカズン氏が「揺籃がある!」と一声。揺籃というのは、オトシブミのゆりかごの事、その近くには数匹の成虫もいました。

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「おぉー…」初めて見る光景でした。こんな時期に発生しているものなのですね。いやぁ、昆虫というのは種類が多いものです(笑

…ともあれ、目標の虫を見られて、曇り空など何のその。テンションは数倍に上がりました!今度はオスがいるよー。と見た先には、首の長いオトシブミが。それもそのはず、このオトシブミはエゴツルクビオトシブミという種類です。まぁ、確かにそんな感じの虫です。

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左,右:エゴツルクビオトシブミ♂

ちなみにこの時。初めて見る種類でしたので、木に登って夢中でシャッターを押しまくりました。でも、"首"の部分がピントからズレてばかり…。撮った枚数のうちほとんど駄目でした。今度見つけたら、ちょっと違う角度から撮影したいです。

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