ハルジオンとコガネムシ

GW前にはまだ咲いていなかったハルジオン。
たった1週間経っただけで、河川敷のとある場所はハルジオンに埋め尽くされていました。
今の時期の植物の勢いには目を見張るものがあります。

ところで、ハルジオンといえば何か…。
小学生の頃は貧乏草と呼んで触ってはいけないゲームをしたこともありましたが、今ではコアオハナムグリが来る草というイメージがあります。
探してみるとやはり、コアオが来ていました。

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▲コアオガナムグリ(2010.5.10,茨城県)

花粉をたくさん体に付けている様は、コアオハナムグリがハルジオンの花粉を運ぶ役目をしているということかもしれません。
ちなみに、この日はもう1種類、ハルジオンに来るコガネムシを見つけました。
それはヒラタアオコガネという虫で、大きさはコアオハナムグリと同じくらいです。
茨城県では最近になってよく見られるようになった虫で、最近分布を拡大しているのだとか。
ヒラタアオコガネもハルジオンの花によく飛来します。

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▲ ハルジオンに来たヒラタアオコガネ(2010.5.10,茨城県)

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昼休みの林

早くも葉が散り始めた木もあって最近あせっているkonaです。
レポートが段々溜まり始めたり、文化祭の準備をしたりとちょっと忙しくなってきました。
授業も1週間に2コマしか休みがないというギッシリ具合なので単位とかかなり心配です(汗
まぁ、そんな感じで週末くらいしか虫探しはできないのですが、この間昼休みに大学構内の林でコイチャコガネの写真を撮りました!
…珍しいというわけではないですが、予備のカメラの扱いに少し慣れてきた気がします。

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▲ コイチャコガネ(2009.9.9,茨城県)

コイチャコガネは今まであまり気にとめていなかった種ですが、意外と大きいコガネムシでした。(それでも小さい部類ですが・・・^^;)
夜も街灯に集まる虫が少なくなってきたようで、虫もピークは去った模様。
もうすぐポケモンや信長の野望が発売ですが、冬は何かゲームでもと思いはじめました。
冬ってちょっと暇です。

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▲ 大学の林から見た青空(2009.9.9)

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葉上の体操選手

マメコガネといえば、まずはじめに農産物の害虫というイメージがあります。遠くアメリカに渡り、ジャパニーズビートルとして大きな被害を与えた事が有名です。マメに付くから"マメコガネ"なのか、豆くらいの大きさだから"マメコガネ"なのかはわかりませんが、最近サークルの畑でもダイズによく付いているのを見かけます。

そんなマメコさん、マメ科植物だけを食べているわけではないらしく、よくヤブガラシの葉や花に集まっています。大学の生垣にはびこったヤブガラシの花の上では、今日もマメコガネが沢山群れていました。

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マメコガネ(2009.8.9,茨城県)

花の上にいるマメコガネは、どうやら蜜を吸っている様子。もともとヤブガラシといえば、多くの昆虫の集まる草ですが、普段は葉を食するマメコガネもお気に入りのようです。近寄るとすぐに後脚を上げるマメコガネですが、その様子はさながら体操選手のようにも見えます。

よく見れば普通に光沢のあるイケてる(?)虫なのですが、やはり害虫とあって嫌われる存在でしょうか。ウチの畑でも被害が軽微だと良いなぁと思います。ちなみに、ヤブガラシにはコアオハナムグリもいました。綺麗な個体でしたし、春の発生のあとに孵化した今年生まれな気がします。

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コアオハナムグリ(2009.8.9,茨城県)

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Tha day of jumping spider ①

題名が英語なのは初めてです。英語である事に理由はありませんが、水曜日は題名通りの1日でした。

6月3日。この日は先輩と同級生数人とともに虫とりへ。この日の主なる狙いはチョウとハエトリグモでした。午後は授業があるので、朝8時に集合、自転車で川に向かいました。以前にジャコウアゲハを撮った川原の方です。目的地には、田んぼと川、そして雑木林といった環境がある中に、ススキの群落が一部ありました。ここが今回のポイントで、目標はキタヤハズハエトリという種類だとか。とにかくヤハズハエトリの仲間を採りたいそうなのです。

さてさて、今の時期はクリの花がよく咲いていて、実はかなりのポイントなのですが、朝という事や前日の雨もあって残念な状態でした。という事で自分もあきらめて(?)ハエトリに専念する事に。ススキの草むらをじーっ…と覗き込むのは、意外に集中力を使います。

…開始から十数分。ヤハズハエトリ♂を発見!との声に、飛んで写真を撮りにいきました。が、写真は…

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残念です…。その後、場所を変えたのちにアリグモが何匹も何匹も。巣らしき場所から雄がガンつけているような写真も撮れました。それにしても、ハエトリグモとは妙に目が合う気がするのですが・・・、それは単に目が多いからなのでしょうか。ちなみに、ヤハズ再び発見も撮り逃がしたうえ取り逃がし…。だいぶ集中力が切れて疲れてきてしまいました。そんな時、先輩が突然声をあげたので行ってみると、アリグモが走り回っていました。ただしクワガタアリグモという種で、普通のアリグモではないらしい…。見分け方がさっぱりわかりません!

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左:アリグモ 右:クワガタアリグモ?(2009.6.3,茨城県)

その後もアリグモが続々…!こんなにも長くアリグモと戦ったのは初めてでした。 しかし、同時にその種類の区別の難しさを知りました。もう一つ下の写真はクワの木にいたコガネムシ。先輩が見つけてくれました。やっぱり素晴らしい輝きです。ちなみに、まだこの日の出来事は書き切ってはいません。後半に続きます。

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コガネムシ(2009.6.3,茨城県)

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街灯巡り

一人暮らしを始めて、自炊をする機会が増えてきたkonaです。茨城に来てからは魚をあまり食べていないので、昨日はムニエルを作ってみたり…。スーパーに行くのが結構楽しいです。今日は安売りで買った豚肉で生姜焼きを作ってみました。そんな自作の微妙な(?)料理を食べ終わった頃、ですからもう夜だったのですが、上の階に住んでいるカズンさんが部屋にやってきました。

「採れたよ。」と、その手には赤いコガネムシが。

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ムネアカセンチコガネ(2009.5.18.茨城県)

彼が持ってきたのはムネアカセンチコガネという甲虫で、多い所には多いらしいですが、引っ越してからよく見かけるようになりました。実は、先日もカズンさんがアパートの入り口で採集していたので、今回のこれで2頭目です。ただ悲しい事に、自分だけではまだ採った事はありません…(涙

ところで、今日は気温が高かったので、夜に街灯巡りをするという話をしていました。結局夜は涼しいくらいに気温は落ち着いてしまったのですが、ムネアカセンチを持ってこられては行くしかないと、二人で出撃です。

まずはアパート周辺、近所のコンビニ、それから少し小高い場所を超えた川にある橋の街灯、最後は大学の農場付近・・・と、わりと広範囲の街灯を巡っていきました。…結局、お目当てのムネアカセンチコガネの追加はなりませんでしたが、全く虫がいなかったわけではないので、ちょっと載せていきます。あまり撮っていないですけど…。

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左:オオミズアオ 右:街頭に集まる虫  (2009.5.18.茨城県)

帰り道、少し気になった水銀灯のまわりをオオミズアオが飛んでいるのはなかなか圧巻でした!やはりこの大きな水色は目立ちます。しかし、羽がボロボロでちょっと残念な感じです…。右の写真の場所も時期の割に凄くたくさん飛んでいたのですが、残念ながら企業の敷地内で入れませんでした。夏には本当にたくさんの虫が飛んできそうです。

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アオドウガネとドウガネブイブイ

6月頃になると、通学路の植え込みに現われ始めるアオドウガネ。最近増えた南方系の虫との噂も。ただ、前からいたのか、いなかったのか・・・。小学生の時の探し方では、正直断言しにくいところです。

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学校の辺りではかなり大きい甲虫に入るアオドウガネですが、何よりもその緑色が綺麗な虫です。ただ、植物を育てる時は大食漢な厄介ものでしょうけれども。学校帰りに捕まえてみると、確かに話題にはなるのですが、非常に・・・・本当に非常にくさい糞を発射するのが気分を盛り下げます。。

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ちなみに、こちらは東京湾近くの街路樹で見つけたドウガネブイブイ。アオドウガネを地味にした感じの虫です。「ブイブイって何だよ。」と突っ込みたくなる名前ですが、一度聞いたら忘れません(笑)。

ただ・・・、例によって糞は非常に臭く・・・。今、サクラの葉を与えて飼育しています。

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アシナガコガネ

5月もついに半ば過ぎ・・・。そして何よりも、中間考査の一週間前!orz

という事で、ただでさえ試験というのに、今日は模試がありました。数学が駄目だったように感じつつ、気晴らしに・・・と足は近所の公園へ。この間まで冷たい雨が東京に降り続けましたが、その間に季節は春から初夏へと移ったのでしょうか。ツツジの花が少なくて、蝶の写真は見込めません。

そういえば、家のツマキチョウの幼虫達もどこかへと散ってしまいました。どこかで蛹になっているのでしょうが、どうせならば捕まえておけば良かったです......。

なかなか止まっている虫が見つからない。そんな時は木に咲く花を見ていくと良い、というのは正しいようで、公園の真ん中に植えられていた植物(バラ?)に変わった虫が・・・。

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緑か黄色かハッキリしない色合。そして、とても長い足。

今まで見た事がありませんでしたが、これこそ「アシナガコガネ」のようです。小さいとは聞いていましたが、実際は想像以上の小ささでした。マメコガネもそうですが、この小ささで足を上げて何になるのでしょうか。身近な謎です。

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カメラ壊れるも・・・

数日前、デジカメを外に置き忘れてしまい、翌日の雨によって壊れてしまいました。何を思ったのか、デジカメをベランダに放置しておきしかも3日間気付かないとは、これ程までに自分をアホだと思ったのは初めてです。

ただし、カメラ水没は乾燥させれば直ることもあるらしく、希望を持って空気清浄機の前で2日間放置。ファインダーの中に見えた水滴も消え、充電コードを挿した状態なら問題なく動くところまで回復しました。

が、バッテリーだけだと動かない・・・!

水滴かカビが邪魔をしているのかもしれないと思って、隙間に思いっきり息を吹きかけると、何度かバッテリーを出したりしているうちについに動きました。ただし、一度電源を切ればまた空気を吹き込むまで動かない(!)。もうこれはどうすれば良いのか。

よく見てみれば電池は残り170分。その状況で本日、部活のメンバー2人とともに出撃しました。

午前中の林はとても爽やか!でも、カメラの事が気になってなかなか気分が乗りませんでしたが、道を歩くセンチコガネを発見。

早速、息を吹きかけて・・・「ふぅーーーっ!!」

この行為が本当に合っているのか、カメラが余計に壊れるのではと心配しつつも、どうにか動き始めて写真が撮れました。

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久しぶりに見る青々とした林を歩くと、何だか去年の事が思い出されて少しワクワクしてきます(笑

ふと脇を見ると何やら怪しげな木の花を発見。ハナムグリ臭がしてきます。滑り落ちないように木に近づくと・・・お!アオハナムグリやヒラタハナムグリ、カミキリムシの仲間が多数ついていました。今までアオハナムグリはこの時期に見たことがありませんでしたが、沢山見れて気分も好調です。やっぱりハナムグリはいいなぁ・・・と思って、カメラを起動。またまた「ふぅーーっ!」。

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その後はわき道を進んで行ったのですが、どうも道が無くなったらしく、気付けばトゲトゲで痛いカナムグラの茂みに突入してしまいました・・・。行くも帰るも地獄か!部員の目が「おい!」と言っている・・・(汗

そんな場所を抜けて途中でヤママユの繭、綺麗な色をしたアカガネサルハムシ(?)などを見たり、ナナフシの幼虫と戯れたり(笑)、きっと電車代の元は取れただろうという風に思えました。

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ただしカメラの代償は大きそうです・・・・

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