地震を乗り越えて

東北関東大震災で日本中が未だに揺れています。
地震に津波、原発のトラブル、余震に続いて、新潟や長野・静岡でも直下型地震が発生…

これでもかというくらい東日本が災害に見舞われている気すらします。
地震発生当時、私は札幌にいました。
幸い地震の難は逃れたのですが、茨城空港の閉鎖を受けて、予定通り茨城に戻ることはできませんでした。
今は東京の実家に戻ってきています。
私の住む茨城の県南も断水に見舞われていたようですが、
ようやく復旧したようです。
つくばエクスプレスや常磐線も一応動いているので県南までは出られるということで、
物流も回復に向かっているといえるでしょう。
しかし、大学はまだライフラインが回復していないし、何よりも原発が怖いですね。

12日の新千歳空港で9時間ほど飛行機を待っていた間、ひたすら原発の情報を集めていました。
時間とともに次々と悪化していく状況にとまどいを隠せませんでした。
今でも必死の注水作業が行なわれているものの放射線が現地では凄まじいと聞き及びます。
昨日は東京をはじめ関東地方の多くの都県で通常の何倍もの放射線が観測されました。
人体に影響はないとはいえ、福島原発から200km以上も離れた場所で影響が出るほどですから、福島原発ではとんでもないことになっていると思います。
東電、警察、消防、自衛隊や在日米軍など、原発付近には色々な方々が展開していると思います。
東日本の運命は作業員の方々の双肩にかかっているのではないでしょうか。
原発が安定し、東北の人々が希望をもって復興に臨めるようになることを切に祈ります。
危険な状況で作業をしている方々には、本当に感謝と敬意の心を表すしかなく、
同時に頑張ってほしいと心の底から思っています。

どうか、地震を乗り越えて、新しい東日本がやってきますように。
昔関東大震災の後、後藤新平は帝都の「復旧」ではなく、「復興」をせよと言ったように、今回も津波・地震・原発の教訓を踏まえた、より素晴らしい東北が再建されていくべきなのでしょう。
そして、そこには今回の未曽有の災害を乗り切った人々の明日への希望が込められているべきなのです。
被災地の方々をはじめ日本人全員が今回の未曽有の災害を乗り切り、一刻も早く復興の夢をみることができるようになることを切に祈ります。

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10代最後の日

何だかんだと言っているうちに、今日が10代最後の日らしいです。
実は明日から大学の期末試験・・・。
つまり最後の1週間は試験前1週間だったわけです。

明日に控える試験勉強を終え、そしてこれから車に乗ります。
家庭教師先まで27kmもの走行をし、夕飯を食べ、家庭教師を終えれば今日という日はもう終わります。10代最後の日のしめくくりは明るい月夜の下車を走らせることになるかもしれません。
今日は空気がきれいで月がとても明るいので、河川敷沿いの道を走らせるのは気持ち良さそうです。

それはそれで良いかなという気もしますね。
次の記事を書くときはきっと成人していることでしょう。それでは、また。

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流れた映像

長雨に続いて寒くなってきました。
寒いと楽しみなことに「ねむること」が出てくるわけです。
11月5日も授業ギリギリまで睡眠をとろうと思っていたのですが、
意外なことで目を覚ますことになってしまいました。

8時頃に携帯が鳴り、メールが1件…。
それは尖閣動画流出を知らせる友達からのメールでした。
映像公開をなかなかしない民主政権に苛立ち始めた頃でしたから、
もう本当驚きました。
友達曰く、「流出はありがたいけどちょっとね・・・」とのこと。
こう簡単に秘密が流れ出てしまうのは国としては微妙なことです。

しかし、今回の場合、おかしいのは与党というか内閣であって、
むしろ流出は(内閣が故意に流した動画でなければ)よくやったと言いたいところです。
それにしても、流出してからも釈然としない民主政権。
動画公開のタイミングを逸したうえ、妥協のうえの妥協…、全く毅然としていません。

産経新聞に【尖閣ビデオ流出で見えた「おかしな国・日本」】(

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101107-00000549-san-pol

)なんて記事も出ていますが、何のために内閣が今回のような馬鹿げた行動をとるのかサッパリわかりません。
内閣がビデオの全面公開を拒否するのは何故でしょうか。
「実は日本に非があるのか。それとも、民主は中国に弱みでも握られているのか…」
いまだ30%も支持する人がいるそうですが、国民に真実を伝えないような政権は完全に駄目でしょう。
中国に自国の意見すら言えないのも、大本営発表(しかも国益にすら沿わない)もやめてほしいものです。

尖閣ではアメリカの支持だけは取り付けたそうですが、権益破棄の裏返しでもあるとか何とか。
北方領土の件といい最近の外交はもう勘弁してほしいです。
現内閣には体質の改善を頑張ってほしいところですが・・・・・・・・

はやいところ選挙権を貰いたいですね。

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河川敷を訪ねて・・・①

レポート続きの9月も終わり、久々に昆虫採集に出掛けてきました。
後輩とともに向かったのは栃木の某河川敷。
今回の目的はツマグロキチョウ&カワラバッタです。
ツマグロキチョウはそれなりに珍しい虫ですが、食草があるところでは結構な数がいるという情報をもとに今回のメインに据えてみました。

茨城から車を走らせること1時間ほどで、隣県・栃木の河川敷にやってきました。
しかし!正確なポイントなどは知るよしもないので、とりあえず適当な場所に駐車。
降りると、モンシロチョウ他、白や黄色の蝶が田んぼの畦を乱舞していました。
お目当てのツマグロキチョウとはどんなものなのか…。
見たことのない蝶なので、想像もつきません。
2、3匹の黄色い蝶を捕まえてみても全部がキタキチョウでした。

まぁ、そんな簡単にはいかないか~と、
バーベキューをしている人を横目に見ながら、何の変哲もない河川敷を歩き始めた途端でした。
ひときわ小さくて、地表すれすれを飛ぶ怪しいキチョウを発見!
「こいつはただのキチョウじゃない!」
確信をもとにネットに入れると…
先のとがった羽、裏面に入る模様…!これぞまさしくツマグロキチョウでした。
到着早々初めて見る蝶と出会えてテンションも上がります。

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▲枯草に止まるツマグロキチョウ(2010.10.3,栃木県)

さて、よく周りを見渡してみると、同じように地表スレスレを飛ぶ黄色い蝶がちらほらいました。
地面や草によく止まるのはほとんどツマグロで、普通のキチョウとはちょっと違った飛び方をしているようです。
人気のない河川敷に移動すると、そこにも結構な数がいて、中には交尾中のものも見られました。
久々にパシャパシャと夢中でシャッターを切りました。

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石ばかりの河原を歩くと黒いものが飛び立つのが見えました。
…なんとサブ目標のカワラバッタではないですか!
飛翔した瞬間に見える後 翅の青い模様がとても綺麗です。
人に敏感ですが、ほふく前進でゆっくり近づけば何とか逃げない程度だったので、撮影も完了…!
昼飯前に目標を達成してしまう幸先の良いスタートです。
後輩曰く、河川敷は場所によってはシジミチョウ系も面白いとのことなので、コンビニによってから別の河川敷も調べてみることにしました…
( その②へ続く)

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▲河原に適応した保護色を持つカワラバッタ(2010.10.3,栃木県)

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母校の文化祭

昨日今日は母校の高校の文化祭に行ってきました。
懐かしい同級生に会い、映画にも行ったりとなかなか楽しい休日でした。
中高一貫なので、6年間学んだところということで毎年楽しみなイベントです。

ところで、所属していた生物部も今年は実験をたくさん行っていて頑張っているのが伝わりました。
頼もしいな!と思う反面、生物部は自分の代で立ち上げた部活なので、
自分の手を離れていく姿がとても不思議な感覚です。
毎年恒例の文化祭後の高3の引退で自分を初代に数えて4代目の部長が誕生しました。
ちょっと信じられない気持ちでもあります。
ちなみに、今年卒業する高3生が立ち上げ当時からいる最後の初期メンバーなのですね。
卒業後の2年間もしばしば遊びに行っていたのですが、
もう部室にはいつも迎えてくれた彼らはいないのでしょう。
もちろん直接の後輩が全部卒業するまではまだ3年ありますが、
自分の知らない部員が5人程度もいるようでは気軽に訪れにくい空気があります。
自分もいよいよ母校離れが近いのかもしれないなと思うと、どこか哀しく、さびしい気持ちが込み上げてきます。

雨の降るなか、懐かしの通学路を後輩と昔話をしながら歩いていたら、
忘れていた高校時代の楽しさが蘇ってきました。
当時に比べると今は活動的でない気がして、ちょっと燃え尽き症候群なのかもと思ったのですが、某チェックツールによれば全然そんなことはありませんでした。
高校が楽しすぎたのでついつい後ろを見てしまうのですが、前を向かないといけないですね^^;
明日はまた授業なので、朝早く東京を発たねばなりません!
そういえばレポートもたまっているので、今週いっぱいは頑張らないとキツイです!

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ちょっとこれは…尖閣諸島

領海侵犯の中国漁船の船長拘束―。
尖閣諸島を巡るこの一件はなかなか世間を騒がせました。
テレビなし、新聞なし、ネットは学校のパソコン室からという程度の自分にとっても何度も耳にするニュースだったわけです。
日本政府もなかなか強硬な姿勢で安心していたのですが…。

もう皆様も知っておられる通りです。先日急に決着がついてしまいました。
政治的判断ともとらえられる船長の釈放は、日本国民として正直唖然とせざるを得ません。
検察も外相が言っているような粛々とした手続きを踏んだのか疑問です。
アメリカが尖閣は安保の適用範囲だと明言していたのは良いですが、今回の結果は日本の外交的弱さを世界にしらしめたようなものでしょう。

中国と全面的に断絶ということになれば困るのはわかりますが、
それにしてももっと外交らしい外交をしてほしいと思います。
今の尖閣諸島に中国から民間人が100人も上陸すれば終わりだと言うようですから、
釈放するにせよ、尖閣諸島は日本であって、何があっても絶対に守るというアピールを力強くしてほしかったです。
まだ選挙権のない自分が言うのもなんですが、管政権も次の選挙が厳しくなってしまったと思います。
自分なら絶対に入れません。

ところで、初対面の人とは政治と野球の話はするな!という言葉もありますし、
このブログでこんな話を載せるのははばかられました。
しかし、今回の件について「ちょっとこれは…」と思うほどショックだったので、書き込ませて頂いています。
まだまだ未熟な考えなので、大局は見えてないかもしれませんが。。

ちなみに、尖閣諸島にも様々な動植物が生息していて、昆虫類も例外ではありません。
ヤギの被害もありますが、結構大きな島なので調査がもっと入れば新発見もたくさんあることでしょう。
政治的理由で調査の進まない島というのもあるんだなぁと実感するニュースでもあります。
逆に竹島は実効支配中の韓国がむしろ積極的に調査を入れて、学名で独島~という意味の種名をつけたりしているそうですね。
国境なき時代ともいわれる21世紀ですが、まだまだ科学も政治と無関係にはいられないということでしょうか。

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おつきみ

Dsc05328_2み今年の9月22日は旧暦でいう8月15日。
つまりは十五夜です。
翌日は休みということもあって、お月見をしようかなんて考えた人も多いことでしょう!
そんなわけで、わが園芸部も今日はお月見会を開きました。

残念ながら月は雲に隠れてたまにしか見えなかったのですが、主に女性陣が月見団子を作ってくれたので、
花より団子ならぬ月より団子という点では大変美味しかったです^^;

ちなみに自分の貢献は部屋だしとススキ&ヨシの採集だけだったのですが…
ちょっと残念なことになってしまいました。
どうやら一部が外に出て月を見ていたのが駄目だったらしく、警官から注意勧告を受けてしまったのです。
家主ということでこれは結構響きます。。。
今後気をつけることとしましょう。
やっぱりこういうのは、少人数でささやかに行なった方が良いのかもしれませんね。


ちなみにススキは穂の出てる株が非常に少なく、見つけるのにかなり苦労しました。
長野県では8月下旬には既に沢山の穂が出ていましたが、今年の茨城は暑いからか、それとも平野だからか、ススキの季節はもう少し後のようです。


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久々にアニメ!「あぐかる」

先日は昔なつかしき高校時代の親友が泊りにきていました。
高校時代の話をしていると、茨城に来てからすっかりアニメ離れしたなぁと思うわけです。
まぁ、部屋にテレビがないので必然かもしれません。

ところが…!
先日すごいアニメを見てしまいました。その名も「あぐかる」です。
茨城県を舞台に、農業をテーマにしたアニメとあって、茨城在住の園芸部員にとっては見逃せないですね。
ネット配信だけなので、まだ知らない方も多いことでしょう。
米粒の妖精が出てきたり、主人公の女の子・原木(バラキ)さなえちゃんがトランスファーム(合体の意)をして害獣(?)操るロボットと闘ったりとわりと超展開な作品です。
思わず噴き出してしまうシュールな場面も…。最高ですw
ちなみに、一部稲作の方法などが紹介されますが、うちの部には小さなは畑しかないので、畑作の紹介もしてほしいなというところ。
でも、スポンサーが稲作農家っぽいですからイネ中心かもしれませんが…。
キャベツがたくさん描かれていたのでキャベツの話でもないか期待しています。

youtubeとニコニコ動画で配信されています!
公式ホームページはこちら

ところで劇中にはいつも眺める筑波山が出てきますが、筑波山は見る方角によって全然違う形に見えるのです。
劇中では下妻や筑西の方から見た筑波山が望めます。
そういえば今年度はまだ1回しか登っていません!実験が少なくなったら筑波山にまた行きたいところです。

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エゾゼミの羽化

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長野県といえば山。
今回宿泊している地は山の上ではありませんが、標高はなかなかの高さです。
今頃は茨城でもうるさくセミ達が大合唱している頃でしょう。
東京ではもしかしたら北上したクマゼミの声が聞こえているかもしれません。

日本人にとってセミは夏の風物詩ですが、どんなサウンドが聞こえてくるかは地域によって違うようです。
例えば関東ではミンミンゼミは都市部から山までどこにでもいますが、
西の方ではミンミンゼミは局地的であるといわれています。
では長野ではどうなのか…。
よく聞いていると、平地の住民には聞きなれないセミの声がします。
今回聞こえたのは"エゾゼミ"の声でした。

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▲エゾゼミ幼虫(2010.7.24,長野県)

ちょうど宿にセミの幼虫を持ってきてくれた人がいたので羽化を観察しました。
エゾゼミの幼虫は初めて見ましたが、黒っぽくてゴツイ印象です。

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▲ エゾゼミの羽化。左が18:57、右は21:12に撮影(2010.7.24,長野県)

セミの幼虫は美味しい(!)という話もありますが、
ここは大人しく羽化を見るために網戸に止まらせました。
夕飯を終えてしばらくした頃、黒い殻をやぶって白い成虫が姿を見せました。
だんだんと羽を伸ばし、寝る頃にはピンと羽が伸びきっていました。
こういう羽化写真は、色の落ち着いた成虫の写真があってこそ完成なのですが、
自分が翌朝早くに起きれなかったせいで写真を撮れませんでした…。
今頃長野の森の中でギーギーと鳴いて、山地の夏を演出していることでしょう。

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